主要掲載内容

法人税を中心とした体系で、所得税、資産税、消費税、地方税の重要かつ複雑な計算問題を選択し、その計算式及び設例による計算例を示しながら、他の税法との関連や会計諸法規の問題にもふれつつ、具体的に解説。

主要掲載項目

ＩＦＲＳ時代の到来で、会計実務が様変わりします。これは、大企業ばかりでなく中小企業にも影響するものとされています。こうした環境変化にかんがみ、本年度版から、本書の核をなす【会計法規編】では企業会計基準に従い、その項目は原則、財務諸表の体系に沿った配列順にして全面的に改善し、より実用性をもった編纂としました。
また【税務法規編】は、グループ税制創設に見られるように、所得税・相続税の個人課税項目より法人課税を重視することとし、会社税務に必要な法令及び通達に絞り込んで収録。この２分冊セットで企業の経理業務に役立つよう大幅にリニューアルすることとしました。